2005年07月09日

インしたお!

雨に降られて濡れながら帰ってきた夕刻。

金曜洋画劇場に間に合ったと、生乾きになった手袋を外しながらエンジンキーを抜く。

夕暮れ迫り手元もおぼつかなく、ああ、髪切りにいけなかったなあ、とメットを脱ぐ。

ハンドルロックをかけて、愛用のヘルメットに手袋を放り込む。いつもの動作。

・・・? いま、なにか金属音がしなかったか?

慌てて見回す。

何も落ちてない。

・・・?? ・・・!!! オートバイの鍵、どうした!?

慌ててメットを覗き、ジャケットのポケットを探る。

・・・ない。

さらに見回す。

何も落ちてない。

ということは。

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)ココカーーーッ?!

暗渠

夕闇迫る自転車置き場、一人立ち尽くす・・・


       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) 
       `ヽ_つ ⊂ノ  <……(絶句)


この暗渠のコンクリ蓋、4〜500キロはありそうですよおまいさん(誰?
警備会社でアルバイトしてた頃、バックホウの作業を間近で見てたことがありますもの。

予備キーがあればいいのですが、私のオートバイは以前いたずらされたことがあり、ハンドルロックが変えてあるんですな。
なので、予備のエンジンキーだけあっても走れない。
ここでキーをなくすと、ハンドルロックのキー本体も交換しなければなりません。

慌てて近所の建設会社に『バールのようなもの』を貸してもらいに走りましたが、時すでに遅く。
無情にもシャッターの下りた建設会社。
そりゃ金曜の夕方だもの、早く帰るよなあ。

仕方なく、車からフラッシュライトを持ち出しあたりを探索すると、金網になっている部分から暗渠に侵入できそう。

通りかかった人が落っこちないように、周りをよそ様の自転車でブロックして、暗渠に入る。

・・・金網が重い。

水がほとんどないことを確認して、腰まで入る。

・・・足がつかない。

胸まで入っても足がつかない。首の辺りまで来て、やっと足がつく。

足場は何とかなりそう。

首をかしげて内部を見ると、携帯やらスクーターの部品やらが散乱。ご他聞にもれず臭い。
足元の水には、イトミミズがくねくねと身をよじらせている。

・・・早く探そう、と一歩足を踏み出す。

ずぶりと沈み込む足。足場はこの場所しかないらしい。

あきらめて、よじ登って暗渠脱出。
拾得物、蜘蛛。

フラッシュライトをもうひとつ召喚、暗渠のコンクリ蓋に顔を押し付けるようにして、落ちた鍵を探索。

見つからない。

ようやく、3巡目で発見。 ヘドロに埋没しながら、ちらりと見えるブルーアルマイトのカラビナの一部。

暗渠内部※コ汚いので修正してあります。真ん中に微妙に見える青が、鍵につけたカラビナ

ここで、秘密兵器を召喚。

秘密兵器

こうやって変なことに使うから、ハンガーが足らなくなってくる・・・

ちょっと長さが足りないかもしれないが、届けば何とか引っ掛けられる。
ヘドロに完全に埋まってしまう前に、引っぱり上げねば。
埋まってしまったら、コンクリ蓋を上げてドブさらいが待っている・・・

それはなんとしても避けたい。

ライトセーバー(笑)を操ること数分、棒ごと暗渠に追加投入しそうになりながら、なんとか救出に成功。

救出成功

なんか、仕事より疲れた・・・
posted by 福島の人 at 00:49| 福島 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。