2005年08月02日

いやいやいやいや

四川省のブタ感染病、エボラ出血熱の疑いも【大紀元InJapan】
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d19811.html

あぶねってば! ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
エボラて!

その一番おとなしい末弟といわれる『マールブルグ出血熱』でさえ致死率25〜90パーセントになろうかという化け物ですよ。(普通でも25%で十分高いですが、アンゴラでの流行の際には90%超えたとか・・・)
ザイールで『エボラ・ザイール』が流行した際は、低くても50%越えたとか。二人に一人は助からないって、ペストよりよっぽどあぶねえ。もちろん、こちらも90%位まで上限は上がるそうで・・・。
そりゃ、医師や看護士が病院を捨てて逃げ出したって話があるのも頷けます。


詳しい症例などは、リチャード・プレストンのルポルタージュ、『ホットゾーン』を参照のこと。
ぶっちゃけ下手な怪談本よりよっぽど怖い。
これをモチーフに、町ひとつ、住民ごと核でふっとばそうとして特効薬が見つかり大団円になる『アウトブレイク』という映画がありましたが。
映画と違って、エボラ、マールブルグには特効薬なんてない。一度流行を始めたら、ウィルスが殺戮しすぎて殺す相手がいなくなるまで放置するしかない。
『事実は小説より奇なり』なんてよく言いますが、この場合も小説より現実のほうがよほど恐ろしい。
読んだことない人は、おかずを一品減らして是非。


ホット・ゾーン
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生きながら体の内部から壊死していき、体中の体孔から出血。
最後は、まるで感染を広げようとするウィルスに操られるがごとくに暴れ、放血し、死にいたる。末期の劇的な症例になると『炸裂』などという表現が使われるというから、その凄まじさは推して知るべし。
感染は汚染された血液や体液に触れることでの接触感染。
血液の一滴に億単位のウィルスが住み、粘膜に接触しようものならあっという間に増殖を始める。
(恐ろしいことに、サルに感染するタイプで新しく発見された『エボラレストン』は、エアロゾルでも十分感染する可能性が高いとか。風邪ひきが咳きで感染を広げるがごとく、空気感染に近い感染をする恐れもないわけではない。)


去年から今年にかけて、アンゴラでも流行したそうですが、そのニュースが流れた時に2chで張られたAA。たしかに、ホットゾーンの記述からするとこんな感じでしょうな。

(;゚;Д;゚;)ゲホッゲホッゲホッ

    ぅぉぇっぷ
    〃⌒ ヽフ
   /   rノ   
  Ο Ο_) ;:゚。o;:,.!

(;゚・゚)・゚・。ゥッ
          ぉぅ… ぁぁぁぁ…  
            (Д゚;)
       ⊂゚:::。っ/ ノ )_
グチャグチャッピチャピチャッ


     ∧_∧ ウゲゲゲゲゲウゲゲエエエエエーーー
    (ill ゚Д゚) ゲロロロロロゲロゲロゲロロロロローーー
    ノ つ!;:i;l 。゚・
   と__)i:;l|;:;::;:::⊃
    ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃

⊂⌒⊂( _, ,_)⊃ ・・・・・。
吐き出されるのは、血液と内臓剥離した物体のない交ぜになった赤黒い液体・・・


潜伏期間は早くて5日から一週間。扱いは酸素ボンベを背負って宇宙服のような防疫スーツを着なければならず、アメリカでは何重ものエアロックの先にある潜水艦のような専用区画(P4レベル)で保管、研究される。レベルはこれより上はないという最悪クラス。

先年ザイールでエボラが流行した際は、その流行が首都にもおよび、首都に通じる国道が封鎖。
死体に取りすがろうとする家族を引き離して、葬儀もせずに死者をショベルカーで穴に放り込み、焼く以外に対処しようがなかったというから恐ろしい。
それだけではなく、流行地では村や町を外側から封鎖、軍が医療関係者以外の出入りを完全に禁止して封じ込めなければならない事態も多々あったとか。

(あくまでもアフリカでの話。日本のような衛生意識が高く、医療レベルも高い国ではそこまでひどくはならない、と言うのですが。でも、流行してみないことにはわからない。)

で、その恐ろしいエボラ。
よく語られることが、アフリカの奥地で流行っていたとしても現代の航空路線の一端に乗ってしまえば、EUのハブ空港経由で24時間以内に全世界に広まっちまうよな、ということ。

ところが、冒頭の記事が正しいとすると、10時間もしないで日本はその射程距離に収まってしまうわけですよ。四川からは日本へ直行便も出てますし、空路を使えば2〜3時間という近さ。
病原体の凶悪さで言ったら、新型肺炎が軽い病気に思えるくらいなんですが、こんな身近に。

・・・洒落にならねえ。

例によって中国共産党はその面子にかけてダンマリを決め込み、WHOに通報することはないだろうとの憶測も。
ロケットの打ち上げ失敗で村ひとつ丸ごと吹っ飛ばしてダンマリ決め込んだ国だからなあ。(ディスカバリーチャンネルがスクープするまでほんとに黙ってたw
死者500人以上と言いますが、ヒドラジン燃料を浴びて骨まで解けた死者が多く、10年近くたった今でも死者数は不明。なかったことになっているから調査もされない。)

流行地の近くで、豚肉だの野菜だのの買い付けやってる日本のビジネスマンなんかいないだろうな。
潜伏期間が短く、移動も容易となれば。感染者がそれと気がつかず帰国する事態も十分考えられますよ。
下手に道端で具合悪くしてる人に声なんかかけられない状況まで思い浮かんでしまうわけですが。 うわあ・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

お隣さん、頼むよ。こういうことくらいは面子捨ててくれ。
posted by 福島の人 at 04:37| 福島 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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