2007年05月03日

作業報告

mixiだと、写真が3枚しか貼れないので、久しぶりにこちらを使ってみる。
あまりに長く放置していたので、なんか新鮮だなあw


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いやあ、今日は働いたなあw

自転車2台の整備と、車の内装部品の交換と。

この力の入れ具合、仕事や勉強に活かせたらなあと思うんだけど、なかなかそちらに行かない生命の神秘。

ID(インテリジェント・デザイン)論の嘘がハッキリしますね。
神は、こんな無駄な時間つぶしをメインに据える生物をワザワザデザインしたのだろうかw
だとしたら、神も相当な暇人である。


▼MTB
例のリアスプロケット交換。
スプロケ抜き工具なんて、ここ10年近く使ってなかったから、どこにしまったか忘れてたよw

その際、工具をおさらいしてみて我ながら唖然とした。
いくつか大物工具が揃ってないけど、普通に自転車店が開店できるくらいの工具がある・・・。
なんつーか、大都市に引っ越して、軽自動車でも買って来て巡回自転車修理サービスでも始めたら、起業できるんじゃなかろうか。

修理の結果、チェーンの駒落ち症状もなくなって、以前のダイレクトな加速感が戻ってきた。
よし、街乗り舗装路走行なら、これで5年は走り続けられる。


▼軽快車(命名:かとりーぬ)
なぜか妙にハンドルが高く、サドルが前に押し出された状態で納車された我が通勤専用ママチャリ。

しかも、妙に各ナット/ボルト類が硬く締められていて、時間の空く連休でないと手が出せない感じだったので、これまで放置されてまして。

やっと念願のハンドル下げ、サドルの後方配置化。
ああ、楽になった。

本当は、ハンドルを握った肘を90度に曲げて、その状態でクランクを水平にした膝の先が肘に当たる程度の前傾が、一番効率よくハンドルを引けるポジションなのだけど。
ママチャリの構造上、それは無理っぽい。
不十分だけど、まあ、ママチャリだから我慢するか。

チェーンにレース用自転車に使うルブリカント(機械油)を注して、空気圧をチェックして完了。


▼206のオーディオ周り
内装剥いで、純正のクラリオン製CDヘッドユニットにHDDポータブルオーディオを繋ごうとしたのだけど。

内装剥いでみたところ、どうもこのクラリオンユニットには、外部からAUX入力端子を繋ぐことはできないらしい。

(´・ω・`)

AUX入力ケーブル、せっかく買ってきたのに・・・。
調べようにも、並行輸入の外国仕様車じゃ、調べようがないものなあ。
仕方がない、会社で営業車を貸与されるようになったら、そっちで使おう。

そうこうしていたら、センターパネル上部のマルチファンクションディスプレイのバックランプが、半分消えてるのに気がついた。

07-05-03_20-02.jpgマルチファンクションディスプレイ。これは修理後。
ここに燃費計算とか車外気温とか、異常情報や純正オーディオのトラック情報や周波数情報が出る。


この部分は206でも弱いとされているところで、そもそもの工作精度の低さや製造工程の雑さが原因で、不具合が出やすいと有名なところ。
しかも、自分で治そうと思えば簡単な部類なのに、ディーラーにもっていくと、アッセンブリ交換(部品丸ごと交換)で8万円などといわれるので評判の悪い部品でもあります。

なので、「とうとう我が家の206にも・・・」と暗澹たる気分になったのですが。

今一度内装を剥いで見ると、結構簡単にユニットごと外れそうな予感。

07-05-03_19-38.jpg鎮座するファンクションディスプレイ。液晶ディスプレイの下に、2本のトルクスネジで留められています。

で、実際結構簡単にはずれやがんの。

07-05-03_19-45~00.jpgこれが交換だと8まんえん。ボッタクリすぎだろ、プジョージャポン。
(・3・)ブー


この中の基盤のハンダ付け不良でバックライトが点灯しないことがあるとのこと。

07-05-03_19-45.jpgで、これをあけて基盤を露出させ、剥がしてチェック。

基盤を剥がしてみても、全然剥がれている所などは見当たらず。
検電器で電流調べても、きちんと通電してる。
なのに、バックライトがつかない。

07-05-03_19-44.jpgそこで、基盤を外してバックライトの光源を確認すると…

おいおい、イマドキLEDじゃなくて、ムギ球ですかw
さすがラテン車、見えないところはまだまだローテクwww
ムギ球は三個使用されており、そのうちの一個が球切れを起こしただけらしい。

早速近所の超自動後退まで走り、コイト製作所謹製のムギ球、2個セット280円を購入。
その場で交換作業を再開。

07-05-03_19-53.jpg8万円が280円で直る不思議。ほんと、プジョージャポンは少し考えて欲しいところだ。

新品のバルブに触らないよう、手袋をつけて慎重に交換。
バルブが切れたのは一個だけだけど、もう一個も光量が落ちて黒ずんでいるようなので、予防のためこれも交換。

で、結果。

ツイタ――(゚∀゚)――!!

07-05-03_19-50.jpg赤々と灯るマルチファンクションディスプレイ。

このマルチファンクションディスプレイ、バックライトが消えていたって走るのには全く問題ないし、夜や曇り空であれば、見えづらいけど全く見えないわけではない。
正直、お金かけてなおすほどでもないし、手間をかけるほどでもないのだけど。
なにぶん見やすい位置にあるため、どうにも気になる困った部品なんですな。

まあ、格安で直ってよかった。
内装の剥がし方もわかったし、ナビをつける際の予行演習であったと思えば、いい暇つぶしになりましたな。


最後に一言。
もっててよかった、トルクスレンチ。

07-05-03_19-54.jpg

これがあると、ほとんどの車の内装を剥がしたり外したりして遊べるようになりますからね。
ホームセンターで1000円くらいで売ってますから、車好きはもってて損は無いですよ。
posted by 福島の人 at 23:10| 福島 ☔| Comment(0) | TrackBack(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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